Netflixアニメ鬼武者第5話:魄
タイトルの読み方は、『魂』と同じで『たましい』です。
吉岡三兄弟の妹である、お京・お宮・お冴の吉岡三姉妹の襲撃を受けるところから始まります。
熱が出たさよを小屋で看病し、宮本武蔵・佐兵衛・平九郎の3人は別行動をとりました。
佐兵衛は川の近くで薬を集め、平九郎はさよを看病し、宮本武蔵は小屋の前で素振りします。
ところが平九郎は伊右衛門に勝てるわけがないと、一旦逃げ出すことに…。
そこに太郎丸(鷹)が現れ、薬をとって戻った佐兵衛がすれ違い、再び戦う決意をしました。
伊右衛門は「金と幻魔で天下を取る」ことを佐々木小次郎に宣言します。
近くに立つ、執事のような外国人の名が『或触奴(アルフレッド)』であることも明かされました。
熱が冷めて回復したさよ達4人は、再び鉱山へ歩みを進めます。
ネタバレ①:回想
伊右衛門と松木兼介が出会った過去がここで初めてわかります。
もともと松木兼介の弟子だった伊右衛門の刀を盗もうとした少年が、今の伊右衛門でした。
刀が欲しい理由を問われる伊右衛門ですが、理由を答えません。
後の話でわかるのですが、「侍を皆殺しにする世を創りたいから」ですね…。
また、さよが村に金を持ち帰った張本人であることも告白していました。
村を現状に至らしめたと自責の念に囚われていましたが、宮本武蔵に慰められます。
「お前も悪いが、私利私欲に走った人間も悪い」と。
さよに対して、「お前も悪い」と言い切るのがすごいです。
ネタバレ②:第5話の死者は3名
最後のシーンで、再び吉岡三姉妹が宮本武蔵達の前に立ちはだかります。
初戦と違って鬼の籠手を身につけた宮本武蔵に、3人同時に一太刀で斬られて滅されます。
Netflixアニメ鬼武者第6話:鬼
鉱山に入った宮本武蔵、さよ、佐兵衛、平九郎の4人を、或触奴(アルフレッド)が迎えます。
或触奴曰く、「さよの両親は生きている」とのこと。
闘技場のような大きな場所で、或触奴が宮本武蔵を仲間として勧誘します。
これを断られて態度が豹変した或触奴との闘いが始まります。
身体を馬のように改良された幻魔の後ろに乗り、銃を手にした或触奴が迫ってきます!
さらに、伊右衛門に操られたさよの両親も登場し、伊右衛門本人も姿を現しました。
ネタバレ①:第6話の死者は5名
平九郎、馬姿の幻魔、或触奴、さよの父、さよの母の5名が死にます。
第2話でフラグが立っていた「平九郎の技」は、相手を殺すための薬でした。
佐兵衛が人を救う薬学を、平九郎が人を傷つける薬学を追い求めて研究していたとのこと…。
「どちらも人の世には重要だ」と言い放った宮本武蔵のセリフが深いですね。
宮本武蔵、さよ、佐兵衛に解毒薬を伸ばせ、「けしの実」から作った幻覚薬を巻きます。
さらに平九郎の血をまぶすと効果が数十倍に膨れ上がるとのことで、自ら弓矢を受け絶命します。
幻覚の効果を受けた馬姿の幻魔は柱に突っ込み自爆、或触奴も宮本武蔵に斬られます。
その後さよの両親が現れてさよを抱きしめます。
瞬間、伊右衛門に身体を操られた母がさよの首を絞めます。
宮本武蔵は涙を流しながら決意をし、さよの両親の首を刎ねます。
Netflixアニメ鬼武者第7話:魁
タイトルの読み方は「かしら」「おさ」「さきがけ」です。魁!!男塾のイメージが(笑)
松木兼介と伊右衛門のやり取りの回想から始まります。
松木より上の人物である万推の兵法に異を唱え、皮肉も言われて賞賛もされた伊右衛門。
元服の儀により、伊右衛門は正式に『伊右衛門』と名乗り、刀を持つことを許されます。
弦斉との稽古で喉を常に狙い、勝ち続ける伊右衛門。
夜、伊右衛門は松木兼介に「今この世にいる侍は皆殺しにすべきです」と野望を語ります。
松木兼介はこの野望にのりますが、宮本武蔵は断りました。
ここで佐々木小次郎が登場。
決断を迫らせるために、伊右衛門が武蔵の両腕を切断するように指示します。
しかし佐々木小次郎は、伊右衛門の両腕両脚を切断します。
さよと佐兵衛を逃がし、宮本武蔵と佐々木小次郎は巌流島の戦いの続きを始めます。
ネタバレ①:伊右衛門の野望
伊右衛門は、徳川幕府に飼いならされている侍に対して、強い不満を持っていました。
侍はただ安寧に禄をはむだけの幕府の飼い犬であり、異国が侵攻してきた場合狼になる必要がある。
そこで、新時代の関ヶ原の戦いを起こし徳川家と戦い、地獄を復活させる。
その中で『犬』となった侍から『狼』を発掘する、という発想に至るのです。
鉱山で幻魔と金を発見した伊右衛門は、幻魔の軍隊を作ってこの野望を叶えようとしました。
徳川を倒して国をまとめた後は、大陸・欧州を支配するつもりです。
第8話:魂
闘い場所を変える武蔵と小次郎。
伊右衛門も死んでおらず、四肢を失った状態で這いずって闘技場から移動します。
佐平衛とさよは、伊右衛門が移動した血痕を発見して追うことにしました。
図書室で伊右衛門を発見する佐平衛は、「世界の半分をくれてやる」と提案されます。
昔伊右衛門に勝ったことがある弟弟子の佐兵衛を見込み、自らを幻魔として蘇らせてもらおうと画策。
その暁として、佐兵衛にNo.2の座を与えようという寸法です。
佐兵衛は一度は条件を呑み、伊右衛門を蘇らせるため隣の部屋に運びますが…。
実は松木にも黙って隠密行動をとっていた佐兵衛の正体が暴かれます。
金山の存在を知るものを全員消すように、藩に命じられていたのです。
伊右衛門の顔に麻を塗った布を押しつけ、毒薬を飲ませて殺しました。
このままさよも殺すかと思いきや、「金のみならず、化け物がいる山は藩に重すぎる」と撤退を決意。
「藩には適当にごまかしておくよ」と言い、さよと脱出を試みようとします。
それに対してさよは「まだやることがある」と佐平衛と別れ、武蔵に会いに行くのでした。
さよは小次郎と戦う武蔵を発見しますが、武蔵は戦いを止めないことを宣言。
鷹の太郎丸が来たので、案内役にしてさよを帰らせます。
宮本武蔵と佐々木小次郎は、心行くまで戦いを愉しむのでした。
さよは村の宿屋に泊めてもらうように交渉します。
女将に対して金塊を渡し、「化け物」と陰で言われつつ満足するまで宿が使えるようになります。
雲昇のもとには、幻魔の魂を吸って重くなった鬼の籠手が返されたのでした。
ネタバレ①:第8話の死者は2~4名
確定はできませんが、第8話の死者は最低2名です。
間違いなく死んだのは、佐兵衛に毒薬を飲まされた伊右衛門でしょう。
宮本武蔵と戦って死んだであろう、佐々木小次郎も間違いありません。
佐兵衛は落石に巻き込まれて…私的には死んだと推測されます。
悪人は裁かれるものですからね。
宮本武蔵は、物語的に生死は微妙なところです…。
鬼の籠手を雲昇へ返した本人かもしれませんし、佐々木小次郎と相討ちになったかもしれません。
宮本武蔵の生死がどうなったかは視聴者にお任せする、というニュアンスの終わり方でした。
ネタバレ②:実は伏線があった
佐兵衛が3人目の裏切者である伏線は、これまでにいくつかありました。
・第1話で翌朝佐兵衛が武蔵に尋ねたセリフ
「裏切者が もう一人 残っているのではありませんか?」と聞いたのは、佐兵衛でした。
ひょっとすると自分自身の正体も見抜かれたのかもしれないと恐れた…とも解釈できますね。
・第2話で五郎丸が佐兵衛に言うセリフ
「お前は この辺りに来ていたんだろう?」と、村の周囲に詳しいことを仄めかします。
それに対して「山は広いのですよ」とはぐらかす佐兵衛…これが伏線とは気づかないでしょうね。
・第3話で山登りに慣れたことをうかがわせる佐兵衛のセリフ
五刻を超える長さの山登りの裏道を歩いても、そこまで疲れていない佐兵衛。
「私は 少し 山歩きの経験がありますので」と言っていますね。
一度砦に来たことがある証拠ではないでしょうか。
直後に平九郎が「大凶」を引いていたのもフラグでしょうか…!
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